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デトロイトへの招待状3

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海外に行くといつも思うのは、(特に都市)町づくりがきちんと計画的であるということ。
特にシカゴは、有名な建築家を何人も輩出しているので、建物は近代的かつ美しい。
近くから見上げても荘厳で惚れ惚れしてしまうし、遠くから全体を眺めてみても完璧に絵になるバランスをたもっている。

土地が本当に広いんだなと思わせる、ゆったりとした道路に歩道。
人口が多くてもそれほど気にならないのはそのためか。

意外だったのは、信号の間隔が短いこと。
大きな道路は小走りじゃないと渡りきれない。
でも、みんなぜんぜん気にしていなくて、赤信号でも車が来てても平気で渡る。
がんがん渡る。
規則にしばられていない。
渡れるのか渡れないのか、自分で判断を下す。
といいつつ事故は多いようだけど。。

歩いていたら、突然リズミカルな英語が聞こえてきた。
道ばたで若者が体をゆらしながら、ヒップホップのリズムでラップをはじめていた。
わきに2人の友達がいて、審査をするようににやにやしながら聞いている。
残念ながら何を言っているのか聞き取れなかったけど、この旅一番アメリカを感じた瞬間だったな。
ああいうのもきっと時がたてばなくなっていってしまう。

文化は人間が作りだす。
作って廃れて、でも何かが残り、その残った何かの上にまた新しい文化が作られる。
そういうふうに世界はやってきたんだなと、、ぼんやり思った。

そう、思うと少しだけいとしくなって、
私はひとりふふふと笑った。
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by galwaygirl | 2012-10-22 15:47 | 旅日記
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