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ながれる

一陣の風
海がひかるよ

とてもたくさんの舟
うかんでた

わたしはつめたい水におりる
そのまま
青白く ふくらんだように見える 自分の足を見てた。


このまま
できるだけ永く
このままで

たとえ いつか
一瞬にして
すべてが消えるのだとしても



雲が ながれる
ゆっくりと

おちてくる 光が
肌に やさしく すいこまれてく

君は たえまなく空をあおいで
そのまま
まぶしそうに あくびする


このまま
できるだけ永く
このままで

たとえ 今日が
なんでもない ただの 日曜日だったとしても


このまま
君が
見てる
この光景
このまま
一緒に
見ていたい


このまま
できるだけ永く
このままで

たとえ いつか
一瞬にして
すべてが消えるのだとしても
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by galwaygirl | 2012-03-11 11:30 |

とあるレジスタンス

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宇宙のはじまりに、そのそばにいた 



あなたのレジスタンス
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by galwaygirl | 2012-01-10 00:48 | 休憩、、、。

輪廻

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ときはすぎた。

とまどいと焦燥と流れゆくスピードにのって



ときは すぎていった。
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by galwaygirl | 2011-12-20 22:12 | 休憩、、、。

神様へのきぼう。

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だれよりもながく生きたい。


おばあちゃんになって
のぞきこんでも、底がみえないくらい
深い深いしわで くっちゃくちゃになって
死にたい


おばあちゃんになって
お人形の椅子に ちょこんとすわれるくらい
ちっちゃくちっちゃくなって
消えたい


おばあちゃんになって
自分がどこのだれだったかも 思い出せないくらい
生まれたことが 遠い遠い記憶になって
さよならしたい


私は だれよりも長く生きたい



だって
一曲でも多くの わきたつ音楽を聴いていたいから
一冊でも多くの 甘美な本を読んでいたいから
ひとつでも多くの とめどない風景を見ていたいから

それから、 それからひとりでも多くのかわゆい人たちに出会いたいから。。



(人は知り合ってみると みんなどこかかわゆいもんだ。。)
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by galwaygirl | 2011-11-15 22:40 |

父の本棚

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父の本棚には 圧倒的に文春文庫が多い
黄色い背表紙の 司馬遼太郎

妹の本棚には 圧倒的に講談社文庫が多い
斬新な物語。 でもどこかクラシックな 恩田陸


わたし。
私の本棚はどうだろう
とつぜん気になりのぞきにいく
しばらく見ないうちにうっすら白くうすぼんやりしてきた
ふわふわとおちてくる ほこりを
はたはたとはたいて のぞいてみる


わ。
圧倒的に新潮文庫。
てがたいわたし。。
わるくないわ。
安部公房 星新一 太宰治 夏目漱石 カフカ ドストエフスキーに ヘッセ

意外にもてがたいわたしの本棚
わるくない。


まだまだ増えてゆくだろうけど
10年後どうなっているだろう
あいかわらず新潮文庫ばかり
それもいいような気がする。



でもほんとはちくま文庫好き。。
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by galwaygirl | 2011-10-12 00:37 |

光をあつめた駅から

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光をあつめた駅から

今夜 真夜中 時の列車が発車する



ゆき先はいく億光年のかなた

原子の生まれた場所へむかう



私はそれに乗りたくて

走って 走って 走ったけれども


列車はすんでのところでベルが鳴り

ドアはぷしうと閉まってしまった



ホームにひとり とりのこされた私は

だんだんとスピードをあげ 光の早さになっていくその列車を


ぼんやり ぼんやり 見送った
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by galwaygirl | 2011-09-23 12:04 |

なにも見ない

なにも見ない

なにもせず

なにも思わず

なにも感じない



ただ 立ち止まって

心の中をからっぽにする



そうして、いちどすべてを取りだして
かたわらにおく。



じっと して
じっと 待って


雪のひとひらひとひらのように
自然に舞い降りてくるものだけを また心の中にしまう


そのほかのものは 
思い切ってすててしまいます


ときには そういう作業がひつようなのです
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by galwaygirl | 2011-08-23 09:33 |