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かぶのポタージュ

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ここ2、3年この季節になると必ずつくるスープ。

「かぶのポタージュ」

料理のへたな私でもすごくおいしくつくれるので、得意になってつくる。
家族にも好評だから、よけいに得意げ。

でも、本当のことをいうと誰にでもおいしくできるスープ。
なぜならこの時期のかぶがおいしいから。

真っ白でぴちぴちしていて、みずみずしくて悩ましげ。。
そんな10代後半の女子的野菜なのだ。
それでも10代後半の女子は、食べてみたら苦かった!とか、、毒もってた!とか多々あるはずだが、、
かぶに限ってはそんなことはまずなく、、とくにこの時期のかぶは甘みがとてもやさしくて、この世にこんなに上品な味があったのか。。とあっけにとられてしまうほど。。

作り方は本当にかんたんで、かぶをオリーブオイルで炒め牛乳を加え煮てから、ミキサーでつぶつぶがなくなるまでなめらかにしたら生クリームを加え、最後に塩こしょうで味つければ、、
できあがり。

お味噌汁やスープって
心まであったかくする効果があるように思う。
フランスでお世話になった友達の家では、お父さんがかならずその日のスープをつくる係
無口で、ぶっきらぼうなお父さんの家族に対する愛がいっぱいこもった味だった。
その味が忘れられなくて、スープは今私にとって
だれか大切な人と食べたいと思うお料理のひとつなのだ。
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by galwaygirl | 2011-06-27 23:07 | 日常の旅日記

Instant Karma


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どうしたって同じ出口に出る

4ビートのうた

21度目のフォーエバー
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by galwaygirl | 2011-06-22 14:24 | 休憩、、、。

けもの、もののけの類いのつどい。。


6月11日(土)
オワリカラ2ndアルバム”イギーポップと賛美歌”
release party at 新宿 MARZ
guest, DMBQ


という、素敵なイベントに行ってきた。
しかし、最初に言っておかなければならないのだけど、私はMARZというライブハウスがあまり好きではない。。
MARZの方、そしてMARZびいきの方ごめんなさい、、
これは完全に私の好みの問題であって、けして悪いライブハウスではないし、素敵なバンドもたくさんでている素敵なライブハウスであることは間違いない。
雰囲気も悪くないし、ステージの広さ天井の高さもいい感じである。。
けども、、私はここの音が好きではない。。
今まで、もう何度も何度も足を運んでいるし、自分が演奏していたこともあるし、ここでいろんなバンドを見ている。。
けど、すっごくよかった!って思えることが今までないのである。。

なぜなのか、、って言われても、ただの好みとしか思えないのであまり気にしないでいただきたい。
ようするに何が言いたいのかというと、この日見たライブはしかしながらそんなことみじんも感じさせないものであったということなのだ。。

DMBQもオワリカラももう完全にバンドとか音楽とか、、、
そういうものをもう逸脱していた。。

私はとにかく、
この日ステージでもののけたちを見たのです。

ギラギラ

ギラギラ


この日のライブは、
DMBQの1曲目から、、オワリカラの最後の曲まで
ひとつのステージという感じがした。
つまり、あぜん、、呆然、、発狂、、、神輿、、、ダンス!、、、熱狂、、、笑う、、、泣く、、またダンス、、そしてまわるミラーボール、、、愛のタワー。。
というようなひとつの流れがあったと思うのだ。

最後にツダくん(オワリカラのベースの方)がさけんだとき、、
なんと言ったかなんて、なんの関係もなくて、、、(ちくわー!って聞こえた方がたくさんいたようなのですが、、)
見ているほうとしても、何かの達成感を感じずにはいられなかった。


こんなライブって
そうはないと思う。。

いや、ないと思う。。断言するけど。

ライブは生き物です。
その日そのときのものは2度と見ることはできない。
たとえ、文明が発達してYOUTUBEでいくらでも見ることができたとしても、、
その時の空気感まではけして感じられないし、
その音も本来の意味をまったく失ってしまっている。

だから私は足を運ぶし、
一生それはかわらない。
80歳のよぼよぼのおばあちゃんになっても、、
好きなライブに行くということはやめないであろう。

でも、、、電車に乗るのがつらいから
ライブハウスの近所に住むことにしようかな。。

だとしたら、どこのライブハウスの近所に住むかということは最重要ポイントだな。
今から考えておかなくては。。
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by galwaygirl | 2011-06-17 16:28 | LIVE!

近況など、、

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中国から帰ってきて早1ヶ月以上がすぎました。
私事ですが、、(といっても、私事じゃないことはこのブログにはないのですけど、、)仕事もひと月前に決まり、毎日働いています。
今度の仕事は本屋さんです。
好きな場所でしか働かないことに決めてから、もうずいぶんたちます。
毎日大好きな本にかこまれて働けるのは幸せです。
といっても、実際は忙しすぎて(大きな書店なので。。)働いている間はインドのサドゥーもびっくりの無の境地ですけど、、。

最近ツインピークスにはまっています。
いまさらです。。
デビッド・リンチの鬼才っぷりに脱帽しています。

あいもかわらずライブには行っています。
この前はグリーンルームフェスに行きました。
エゴラッピンの難解なリズムに恍惚とし、夜空の下リッキーGで骨抜きになり、、雨の中のスペシャルアザーズで宇宙に行きました。すてきでした。

よく晴れた月曜日には庭でひとりでピクニックしました。
ビール(といっても発泡酒ですが、、)を飲みつつ、本を読んでいたら猫が来ていっしょにごろごろし始めましたので、本の内容を猫にも教えてあげました。完全に無視されましたが、、。
そのうちに、妹夫婦とえな(妹の娘1歳)が来てみんなでピクニックになりました。
えなは人参(と言う人参のかたちの駄菓子。中身はぽん菓子)を鳩のように食べ続けていましたが、落としたものまでひろって食べてしまうので、(それこそ鳩のように、、)それを阻止するのにたいへんな労力を要しました。

それから今日、通勤するときに駅まで自転車を使おうと思い、古い自転車をひっぱりだしました。
空気を入れてみたらなんとパンパンに入り、修理しなくても乗れそうではないか!という感じがしましたので、きれいに掃除をしてみると、、自転車らしさが戻ってきました。
そうしたら、ただの黒い車体がなんともあじけなくつまらなく思えてきたので、シールをぺたぺたと貼ってみました。
鍵にも新しいキーホルダーを2つつけました。なぜか2つとも子宝に恵まれるお守りだったのですが、、お守りだからいいだろうと思ってつけました。
全体的にかっこいい仕上がりにはならなかったのですが、、まぁ満足しました。
さて、そのまましばらく庭においてから、やっぱり試しに走ってみなくては!!と思いたって、近所のツタヤまで行くことにしました。庭にでて、自転車のところに行ってみると、、、なんとタイヤはまたぺちゃんこに、、、!
やっぱりだめだったのでした。。そりゃあそうだよなー。
そのまま親戚の自転車やさんまでひっぱって持って行きました。
なおるといいなぁ。。

そして、帰りにツタヤでツインピークスをかりてきました。
これからそれを見るところです。

今週末はオワリカラのアルバムリリースパーティーが新宿である予定で、DMBQと2マンということなので今はすごくそれが楽しみです。
興味のある方まだまだ間に合うようですよ?
     ↓
オワリカラHP


そんな毎日です。。
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by galwaygirl | 2011-06-09 21:15 | 日常の旅日記

プカプカ

今日の音楽
AOEQ / プカプカ






音楽もかわらずすぐそばに、、。
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by galwaygirl | 2011-06-06 20:45 | 今日の音楽

13億通りの爪先 15 中国ー最後の数日

□終わりのやり方。
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毛!(Mao!)


4月20日午前4時20分
私は北京の空港で一人
静かな気持ちだった。

すこうしだけ、暗い闇が薄れてきた空を見ながら
ベンチに腰をかけて
完全に無の境地だった。

前日、
鳳凰を出発し、5時間バスに乗り張家界に戻った。
そのまま空港に向かい、2時間半のフライト
北京の国際空港に着いたのが午前1時前。
そのまま4時間あまり、ここで静かに夜が明けるのを待っている。

おまけに、その日どうやら私は熱があるらしかった。。

熱を持ったまま、飛行機に乗るのは
本当につらいことだと、私はこのとき初めて知った。
気圧が下がっていくごとに、どんどん頭がしめつけられていく。。
いや、というより耳から空気がぬけなくて、頭の中にどんどんたまっていき破裂するんじゃないか、、と思えてくるのだ。。。
私にとって地獄の2時間半だった。


そんなフライトをくぐりぬけ、やっと到着した空港で7時間近くの時間をつぶさなければならなかった。。
電車もないし、あまり早く行ってもホテルが開いていないからである。
なんとまぁ、、過酷なスケジュールをくんだものか、、、。
でも、張家界からのフライトはその時間しかなかったので選択肢はなかったのだ。。


そういうわけで、私はそのベンチに座っていた。
たしかに体はこれ以上ないくらいに疲れきっていて、熱のせいで感覚もうすい。
泣きたくなるほどひとりだったし、北京の空気はやっぱり息苦しかった。

それなのに、奇妙な幸福を感じていた。
うっすらと夜が明けていくのを眺めていたとき
もうしゃべる力さえ残っていなかったというのに、体の奥の奥の方で静かにみなぎるパワーを感じてうれしく思った。

これは、中国が与えてくれたパワーなのかな。。
そのまま静かに夜は明けた。


午前8時を過ぎてようやく私はホテルに向かい
小さな部屋を一部屋とって
眠りについた。


浅い眠りの中、ちいさな夢をたくさん見たような気がするけど、もう思い出せない。
それから目が覚めて、街に出てみたけれど
なんだかそこはもう、前と同じ北京ではなかった。
どこかよそよそしくて、冷たくて、、私の知らない街だった。


きっと、北京が変わったわけじゃない。
私が変わったんだ。。
あぁ、おうちに帰りたいんだ。。
そのとき初めてそう思った。

家族や恋人の顔が見たい。
友達とわいわい飲みたい。
日本語が話したい。。


そんな気持ちに自然になった。
疲れて気が弱くなって、そういう気持ちになったんじゃない。
中国がいやになったんでもない。
むしろ、私は自分の中にある種の強さを見つけて誇らしく思っていたし、
中国は絶対もう一度行きたいと思う国だったのは、その時も今もかわらない。


でも、私はきっと日本をすてられないんだ。
大好きな人たちがいて、ごはんもおいしくて、自然も豊かで、四季のある国。
そして、日本語。
こんな言語は他にないと思う。
美しい言葉だと思う。

「美しい」
これに関しては、中国語の響きが好きだ。
「漂亮」(ピャオリャン)
ピャオリャン、、、なんてきれいな響きなんだろう。
言葉は響きで作られているんだろうな。


最後の最後にそんな気持ちになれたことで
私はもう思う存分お土産を買い、
気の向くままにぶらぶらして、好きなときに好きな物を食べて過ごした。

そういうふうに歩いた北京はやっぱり、いろんなものがごちゃまぜである魅力的な街だった。
ありがとう、チャイナ!

きっとこの次は少しでも中国語を勉強して来たいと思う。
そして、友達をたくさんつくれるといい。
その日までさようなら。。



再見!!
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  オマケ、、私の中国語ブックにかじりついて読んでいる、よく行った食堂のスタッフ3人。。笑
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by galwaygirl | 2011-06-02 14:28 | 旅日記