カテゴリ:日常の旅日記( 121 )

師走





さて、
今年ももう終わりです。

昨年と同じく大そうじ、終わっていませんが
変わらずよしとします。


年末、ひとつさびしいおしらせをしなければなりません。

12年間、家族とともに過ごし、野菜がきらいで、クッキーが好きで、犬にも猫にも動じず、うちのすべての動物から恐れられている”子ども”笑奈をあごで使い、(あごをくいくいっとやってクッキーをもらう。)
最後の最後まで生きる意欲を失わなかった、、ハチミツ色のうさぎ、ハニーが天に召されました。

年末、ふとしたことで足を折ってしまい、病院に連れて行きましたが完治は難しいとのことでした。(歳が歳なので)
それでも、食べさせてあげると一生懸命食べ、一時はだいぶ元気にもなってこれは持ち直すのではないか、、と家族一同期待しました。
ですが、24日の朝、だんだん動かなくなり呼吸もゆっくりになって、母の手の中でゆっくり最後のひと息を終えました。

からっぽのゲージを今日、片付けようと思いました。
でも、なんだか腰が重くなってしまって。
まだ今もそのままあります。
でも、やっぱり片付けなくちゃ。

そんな年越し。
そうだな、ありがとうとごめんねはたくさん言いたいかな。


少しぐちゃぐちゃしてくると、見るPVを最後にのせます。
何にも染まりすぎるのがいやなので、フラットにもどすためにときどき見ます。
今年はこれでおしまい。
来年も、よい雰囲気で忙しくなりそうなので、びゅんびゅん過ぎていきそうです。
来年はどんな年になるのかなって、ぼんやり考えるのも年末の楽しみだなぁ。

それにしても、アイスランドは寒そうだ。
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by galwaygirl | 2012-12-29 18:25 | 日常の旅日記

「ほんのまくら」

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新宿紀伊国屋でやっていた「ほんのまくら」フェアに行ってきた。


ずっと気になっていたので、いざ棚の前にたったら血がわきたつ感じがとまらなくて、鼻血がでそうだった。

「ほんのまくら」フェアというのは、それぞれの本のまくら言葉を抜粋して、それを印刷したカバーで表紙を覆い、タイトルや著者などその他の情報を一切排してしまった斬新なフェア。
紀伊国屋さんがやるまでは、だれもそんなこと思いつかなかったし、本屋好きや書店員のあいだでもかなり話題になっていた。

ようするに、冒頭の一文だけで本を選ぶという試みなのです。

私の中では、出だしの文章がおもしろいとその本はかなりの確率でおもしろいという法則があって、今回リアルにその検証結果がでそうではないか。


で、じっくり時間をかけて選んだのが上の4冊。

1冊目
「それは、とにかくまずいスープだった。」

2冊目
「母が縮んで見えるという視界の異変にずっと苦しんでいた間の事を、なんとか文章で説明してみたいと思ったのだが、そもそも縮み始めてからの記憶は滅茶苦茶だし、苦しまなくなったきっかけはごく単純な事で、しかもそれを機会に母と会わなくなってしまったのだから一方的な話になってしまうかもしれないのだった。」

3冊目
「今のところまだ何でもない彼は何もしていない。何もしていないことをしているという言いまわしを除いて何もしていない。」

4冊目、、は同行していた恋人が持ってきた本、、
「お爺さん、お爺さん。」「はぁ、私けぇ。」


以上、4冊である。



すでに、普通の本、、ではないにおいがぷんぷんただよう。


そして、、そう。
あけるのである。

ぴりぴりとビニールをはがして、あけるのだ!
なんだこの高揚は!!
ドキドキするではないか!
手に汗にぎるとはまさに!!!


結果、、もう、フェアは終わっているようなので、ここに書いてしまう。

1冊目「まずいスープ」戌井昭人
2冊目「母の発達」笙野頼子
3冊目「虚人たち」筒井康隆
そして、4冊目「春中、春中後刻」泉鏡花


であった。


みごとに1冊もゆるいとか、かわいいとか、感動するとか、謎解きだとか、わくわくするだとかいった普通の本がない!
ことに驚いた。
が、恋人が泉鏡花を選んだことにも驚いた。。



このフェア、本当におもしろかった。
正直生意気にも、やられた!というくやしさまでわいてくるいいフェア。
やはり、枠はとっぱらわないと、と思わされた。


検証結果はまだ読んでいないので、わからないのだが、筒井康隆は大好きだし、他の作家さんも読んでみたいと思っていたものばかりだったので、好みは顕著にでるんだなぁとあらためて思う。


またぜひ、2回目、3回目もやってほしい。と、ただの本好きとして願うのでした。
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by galwaygirl | 2012-09-19 01:06 | 日常の旅日記

もくもく

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時間はおもったよりも

  はやく 過ぎゆくものだし

おもったよりも

  ゆっくり 流れるものなんだなあ
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by galwaygirl | 2012-09-07 23:17 | 日常の旅日記

コロナビールとおでん

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九十九里に行ってきた。
波が高く、水も冷たかったが、その日は暑すぎず寒すぎずとてもいい天気だったから、砂浜は人で溢れていた。
たくさんの人が押しつ押されつ。
さながら芋洗いのように、波打ち際でばしゃばしゃしている。
わたしも、おそるおそるその中にまじり、芋になった気分で、ぎゅっとうきわにしがみつき、ばしゃばしゃとやってみた。

冷たい。

つめたいのだ。。



3分であがる。



そうして、あとは砂浜をぶうらぶら。
千円で借りたデッキチェアにごろっとして、本を読んだり、海の家の目玉がとびでるくらい高いイカ焼きを食べたり、あちこちの多様な人たちを観察したりして、おもしろくすごした。


ゆうぐれ、
ライフセーバーたちが浜に戻り、水からあがるように呼びかけると一気に人がいなくなった。
私と恋人はコロナとおでんでのんびりと、人のいない海を楽しむことができた。

あぁ、なんで日本のビーチにはバーがないのでしょうね。
と、こころでぼやいてみる。
しかし、だしのしみたおでんとコロナは潮風にとてもよく合うのであった。
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by galwaygirl | 2012-08-23 22:32 | 日常の旅日記

日々

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書くのをやめていたあいだ、

ひとつの再会があり、
再会を願う別れがあった。

ひとつの葛藤があり、
ひとつの選択があった。

夏らしく海に行って、バーベキューをして、旅行も行って、たらふくビールも飲んだ。

たくさんのすてきな音楽を聴いて、たくさんの役にたたない読書をした。


仕事の部署が変わり、悪戦苦闘しつつも新しいことができる喜びがあった。


知人の突然の訃報に驚き、泣いた。


いつもの夏、いつもとは違う夏。
しっかり足をつけて立ちたい。この地面に。


なんの意味もなくても、ただ書いてみたいと思った。
わたしの日々を。

大切にしていることを。




だれが見ても見なくても、どうぞまた、、よろしくお願いいたします。
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by galwaygirl | 2012-08-19 01:55 | 日常の旅日記

そろそろ、、

おもい腰をあげねばなぁ、、
なんて、考えてるところ。。
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by galwaygirl | 2012-08-18 00:20 | 日常の旅日記

春のあらし

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つよい風がふいている。

春になると、毎年ふく風。
冬のあいだにふりつもった、やりきれない冷たさや、孤独をふきとばしてくれているのだろうか。
まったくそんなくだらない考えをおこすのは、人間だけか。

今年はさくらが少し遅いので、いま風に散っているのは梅の花だ。
もしかしたら今年、さくらはすぐに散ってしまうことがなくて
長めにさくかもしれないなぁ。

だったら、いいな、と
ちょっとだけ、希望をかける。
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by galwaygirl | 2012-03-31 17:24 | 日常の旅日記

The spring is in bloom.

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by galwaygirl | 2012-03-29 22:32 | 日常の旅日記

St.Patric day とおまつりのパレード

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あー、おいしそ。
いま見ても、もう飲みたい。

先週末は”セントパトリックデイ”というアイルランド最大のお祭りがあった。
その名のとおり、パトリックさんという聖人を祭るお祝い。
いまはもう、若い人たちを中心に全身緑の服を来て派手に着飾り、一日中ビールを飲む日ということになっている。
アイルランドのパブでは、緑色のビールが登場したりも。。(味はかわらないらしい。。)


そして、このお祭り本国アイルランドだけにとどまらず、世界中でパレードやらの催しがおこなわれており、ここ日本もその例外ではなく表参道にて毎年パレードが繰り広げられている。
昨年は当然のことながら中止となってしまって、行けなかったので今年は行きました。
アイルランドで出会った仲間と一緒に小雨ふる中パレードを見て、パブでわいわい楽しいひとときをすごした。

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こんな感じ。

ゆるい。。








でも、マーチングバンドやリバーダンスやバグパイプの集団、はては大きなギネスのバルーンなんかも歩いてきて、久しぶりにわくわくと胸が踊った。

パレードがやってくるときのわくわく感は、なんともいえない味わいがある。
たとえ、中途半端な感じのゆるーいパレードだったとしても、なんだか笑えて幸せになるのだ。。




みんな楽しそうだった。




パブでは、ギネスをたくさん飲んで(でも、日本のパブは高かった!)
久しぶりの人たちとおしゃべりして、すごく楽しいひとときをすごした。
おかげで、次の日声がかれていて、会う人ごとに風邪をひいたのかと心配される始末でした。。


本場のパレードはどんなだったかな。。
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by galwaygirl | 2012-03-21 21:58 | 日常の旅日記

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年を重ねるにつれ、
たいていの人がそうなるように
私も最近、朝という時間が好きになってきた。


「朝」
と一言で言っても、いったい何時から何時までのことなのか、
具体的にはわからないのだけど、やはり純然たる「朝」を楽しもうと思ったら
それは午前6時から8時くらいのあいだなのではないだろうか。


昔は断然夜のほうが好きだった。
夜はひろくて冷たくて、そして自由だった。
どこまでも黒いところも素敵だった。

いまももちろん夜は好きだけど、
朝、、
それはわたしにとって新鮮だ。

朝の空気というのは、どうしてああも特別なんだろう。
ぴんとはっていて、しっとりしていて、ひやっと流れていく風のにおいもいい。
空気そのものがときどき、きらっと光って、そこらにあるものがみんなふわっと映し出される。
きれいだ。



わたしの理想的な朝を言うと
6時にゆっくり起きる。
そして顔を洗ってから、窓をあけて天気を見る。
ねこにえさをやる。
朝ごはんの支度をする。
夏はコーヒーとくだものがいい。
冬はお味噌汁とごはんがいい。
天気がよければ(そしてあったかければ)外で食べる。
ゆっくりゆっくり。
食べ終わったらひたすらひたすら、ぼうっとする。
ぼうっとするということを意識をもってする。
音楽はかけてもかけなくてもどちらでもいい。
でもテレビはつけない。


そんな朝。
きっと誰もが理想だと思うであろう。
でも、実際は、、、

もちろん、できない。



まず、こんなことができるのは決まって休日だが、
休日に朝6時に起きられることなど、ありえない。
目覚ましをかけていたって、休日だと体が知っているのでだめなのだ。
あのジリジリとけたたましい音を、まったく無視してしまう。。
ほうっておいたら、午前中に起きることすらむずかしいのだから。。



きっともっと年をとったら、朝は早くに目が覚めちゃってね。。
とわたしも言う日がくるだろう。
実は少しそのときが楽しみなのである。
そうなったら、たっぷり朝を楽しもうと今から”ふふふ”と思っているのだ、、。
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by galwaygirl | 2012-02-09 23:50 | 日常の旅日記