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モボモガ御用達。

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浅草をぶうらぶらしていて
ちょっと素敵なお店を発見しました。

東京蛍堂さんです。


写真はわかりずらいと思いますが、エントランス(というより玄関口?)にいらっしゃった小鳥さんです。
見た感じ生命はありません。。
が、かわゆくでむかえておられました。


入り口はとってもわかりずらく、建物と建物の間の路地を入っていくと
そこだけ、昭和のままときが止まってしまったかのような一軒家が出てまいります。
そこが蛍堂さんです。
路地の入り口には「モボモガ御用達」と書かれた看板がありました。


最初おそるおそる玄関からのぞいていみたのですが、
誰もいない。。
中からはわりと大きなヴォリュウムで歌謡曲を流したラジオがかかっています。

「こんにちはぁ〜」

「・・・・・・・」


「だれか、いませんか??こんにちはぁ〜!」


何度目かでやっとお店の方が奥からトコトコでていらっしゃいました。


店主のおにいさんもとても雰囲気ある方でした。
昭和時代にいたら、なんてハイカラな方だったことでしょう。。

「あ、いらっしゃいませ。どうぞゆっくり見て行ってくださいね。。」


と静かにまた立ち去られました。


だから、ゆっくり見て回ることに。
店内はアンティークの雑貨を中心に、レトロな洋服や着物などがところせましとおいてありました。
でもけっしてただごちゃごちゃしているわけじゃなく、そこには何かしらのリズムがあってぐぐっと惹きよせられてしまいます。
小さなブローチとか、ネクタイピンだとかきれいなボタンだとか見てるだけでもうっとり。
古い一軒家を改装して作ったそうで、いくつかの小部屋にわかれていました。
それぞれBGMが流れていてとなりの音がまざったりもするのですが、どれも古い音のもので統一されていて、決して耳障りではないのです。
それどころか、部屋を移るたびに違う空間、違う世界が展開されていて、それが屋根裏部屋や地下倉庫のような雰囲気だったり、、


なんだか、わたくしすっかりもうモボモガの気分なのです。


おにいさんは、ときどき出ていらっしゃって説明などしてくれます。
古いものを全国から集めていらっしゃるそうですが、こだわっているのは時計やライトなど古くてもきちんと使えるようにすることだそうです。


その品物へのこだわりに愛を感じて、素敵でした。


浅草に行ったらかならずまた足をはこんでしまいそう。。



でも、なんだかもう二度と入り口が見つからないんじゃないかしら。。。
そんな気がしてしまうお店なのでした。。
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by galwaygirl | 2011-10-23 23:12 | 日常の旅日記
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