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蜻蛉-とんぼ-dragonfly

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トンボ-Dragonfly
なんでそういうのか、知らない。
ドラゴンに似ているわけでもないと思うが、、
逆にタツノオトシゴはやはり竜だろうと思うのだが、あれはseahorse (海馬?)という。。外人の考えることはときどき私たち日本人には難しいときがある。。


さて、秋の風物詩のこの蜻蛉
どちらかというと、いいイメージが多い気がする。
赤とんぼやオニヤンマは見るとなんかいいことがあるような、、そんな気もするし、秋の空にとてもよく似合うというか、いい雰囲気がでるからかもしれない。


そんな蜻蛉が2匹、ある日私が乗っていた電車の車輌に入り込んできた。
田舎の電車にはよくある光景である。

突然入り込んできて、バタバタと飛びまわる蜻蛉にパニックする人もいなく、のんびりとした空気がかわらず続いていた。


しかし、2匹の蜻蛉の明暗はこの後はっきりとわかれることになる。

二手にわかれた2匹の蜻蛉のうち、1匹は若くかわいい女子2人組のもとへ。
もう1匹は熟年夫婦のもとへ。。


意外なことに、意外な結果になった。。
若い女子のうち一人はかわいそうに思ったんだろう。バタバタとあばれる蜻蛉をやさしくそっと包み込み、外に逃がしてあげた。
蜻蛉は何事もなかったかのように、すい~っと秋の空へ飛び立って行った。
こちら明暗の明のほう。。


さて、、
暗のほうのもう1匹の蜻蛉だが、、
熟年夫婦のおじさんのまわりをバタバタととびまわっていた。
おじさんはちらりと一瞥し、ほんとうに突然手で握りつぶし、床にたたきつけた。

くしゃっ ぴしゃりっ!


ってな具合、、


あっという間にきっと羽化したばかりであっただろうその短い生涯を終えたのである。。



あまりの、突然のことに
思わず、
「えっ、そんなっ!」

と声をあげてしまったが、

おじさんはこちらを見て
にやり。としただけだった。。



わーお。





しかし、私はあのおじさんを責めたかったわけではない。
私にはその資格がないのはわかっているし、(昨日ゴキブリの子を一匹殺しましたし、今朝は蚊もやってやりました。。同じことです。)


ただ、私はまったく同じように同じところに入ってしまった2匹の運命が、ささいなことで一瞬にしてまったく違ってしまったということに、恐ろしさを感じてしまったのだ。


人の人生も、本当に同じだと思う



ささいなことによって、まったく違う人生だった可能性もあるし、これからだって何がおこるかわからないし、何がおこっても不思議ではない。
(特に宇宙のことを知ってしまった今、突然透視ができるようになったとしても、、突然ゆびさきから音楽が流れだしたとしても、まったく不思議じゃないように思うのだ。。)


そして、災難を完全に防ぐということは、まず無理なのであるから、だとしたら最小限にとどめる努力と、、、最後はあきらめじゃないか。。



人生あきらめが肝心とは、本当かもしれない。
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by galwaygirl | 2011-09-05 11:39 | 日常の旅日記
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