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3月

年度末、、
私のまわりもいろいろなことが変わろうとしている。



私が望もうと、望むまいといっこうにかまわずおとずれる変化に
少々おいてけぼりの感がある。


それは、もちろん今年の春は東日本に住む人々にとって
けっして明るい気分では迎えられないであろうということ。
いろんな生活の変化を強いられているのはみんな同じであろう。
加えて私生活でも少しの変化があって、またリズムは変わるのである。


この20日間いろいろなことがあって、長いような短いような時間だった。
毎日のニュース。悲惨なことや恐ろしいこと、信じられないようなことが次々おこり、こわくなってテレビを消し目を閉じた。
でも考えてみれば、世界のあちこちでいつだって信じられないくらい悲惨なことは起きていた。
災害だけじゃない、戦争、貧困、事件、病気、、

毎日のように目を覆いたくなるような、ニュースをテレビ、インターネット、雑誌を介して見てきたはずだ。
なんてひどいんだろうって涙がこぼれたこともあったし、あまりの理不尽さに憤りを感じたこともたくさんあった。



だけど結局、私にとってそれは遠い世界の出来事だった。
結局いつだってだ。




今回それがいやというほどわかった。



それはあのゆれを実際に体験したからだろう。
それから、何度もの余震、、、
地面が”ゆれる”というのは、なんと心もとないことだろう。
自分の中心もぐらぐらゆれてしまうのがわかった。


そんな中、ほんとうに助けられたのは
外国の友達からの数々のメールだった。
本当にたくさんの人たちから、あたたかいメッセージをいただいた。
中には、「家族みんなで逃げてきなさい。うちはいつでもあなたたちのために開いてるから。」
という親身になったのもあったし、フェイスブックを介してたくさんの知らない人たちが励ましのメッセージをくれたこともあった。(スペイン語だったので意味はわからなかったけど、、、。)

何よりもニュースを見て、まっ先に私を想いメールをくれた数人の人たち。
あなたたちの優しさは絶対に忘れない。


人はひとりでは生きていけない。

あなたたちが困ったときは、絶対に私が助けるから。



メールだっていい。
声を掛け合うことの大切さ。
ひとつの出会いのすばらしさ。
一瞬一瞬の美しさ。

そういうことを感じながら、
出来うる限り日常を普通に送ろうと思っています。




今も深刻な状況の中、がんばっている被災地の方々、福島原発で命を顧みずに復旧作業をしている方々、、
本当に頭が下がる思いです。
一刻も早く、全ての方々に普通の生活が戻りますようお祈りしています。


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春はもう来ています。
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by galwaygirl | 2011-03-30 23:12 | 日常の旅日記
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